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八重歯の矯正で抜歯をするケースは?乱ぐい歯の治療方法と費用について

犬歯が飛び出してガタガタの八重歯(乱ぐい歯)、抜歯した方がいいのかな……。そんなお悩みをお持ちの方は多いかもしれません。八重歯はその重なり具合や症状の程度によって、可能な治療方法が異なってきます。

とくに気になるのが、次の3点ではないでしょうか。

  • ・八重歯の矯正では「抜歯」するの?
  • ・八重歯は部分矯正できるのか?
  • ・マウスピースで矯正できる?

どんな治療方法ができるか、選ぶかによって、費用も大きく異なるものです。今回は八重歯の歯列矯正について詳しくご案内します。また八重歯のデメリットや治療のメリットについても解説しますので参考にしてください。

八重歯(乱ぐい歯)とはどういう状態?

「八重歯」はチャームポイント?歯科矯正をするべきかどうか

「八重歯」は、乱ぐい歯と呼ばれ、歯並びがガタガタになってしまう「叢生(そうせい)」という症状の1つです。犬歯が他の歯に重なって生えてきたものを一般的に八重歯といいます。

犬歯は、乳歯から永久歯に生え変わる時期が他の歯よりも遅いので、十分なスペースが残っておらず、正しい位置からずれて顔を出すために起こる症状です。

犬歯は前歯から数えて3つ目にあり、上下左右の合計4本生えています。他の歯に比べて深い根を持ち、通称「糸切り歯」と呼ばれるほど尖った歯なので、適切な位置に生えてこないと、食事や会話、転倒時に口の中を傷つけてしまい危険です。

「八重歯」は、チャームポイントとして10代の女性を中心に人気があるので、八重歯を矯正すべきかどうかについて悩む人もいるでしょう。ぜひこの機会に、「八重歯」について正しく理解し、歯科矯正が必要かどうかを判断してください。

八重歯の矯正で抜歯するケース

ガタガタの歯並びや八重歯、片八重歯において、歯の重なりが弱い場合は、非抜歯で治療を行います。

また、八重歯の重なりが強い場合や、犬歯の生えている場所がよくない場合には抜歯での矯正が必要です。

抜歯を行う矯正は歯を適切な位置に移動させ、理想的な歯並びをつくるスペースを確保するために行う治療です。とはいえ八重歯の矯正においては、犬歯は抜かずに他の歯を抜歯することが多くなります。

犬歯は他の歯に比べて根が深く強度もあり、下顎の動きや位置を定めるガイド役として働きます。八重歯の治療で抜歯をする場合は犬歯を残して他の歯(前から4番目の第一小臼歯)を抜く方法が一般的です。

八重歯の部分矯正はできる?

奥歯の噛み合わせに問題がなく、八重歯の重なりが軽度の場合は、部分矯正での治療が可能です。

部分矯正は口の中の一部分の歯並びを整える方法ですが、重なりの程度によってはオススメできないケースもあります。

歯並びの矯正治療では噛み合わせなど、全体的なバランスをとることが重要になります。そのため、部分矯正ができるかの可否は矯正専門医のしっかりとした診断が必要です。

八重歯はマウスピース(インビザライン)矯正できる?

八重歯の重なりが浅い場合や、奥歯の噛み合わせに問題が無い場合はマウスピースでの矯正も可能です。しかし歯の重なりや叢生が強く出ている症状では適応外になるケースもあります。

マウスピースのみでの治療が難しい場合でも、ワイヤーとマウスピースを併用した治療法で八重歯の矯正ができます。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の得意分野を生かして、期間の短縮、費用の節約をしながら理想の歯並びに近づけることも可能です。この方法も八重歯の状態によって適応するかどうかが変わります。

八重歯矯正の費用は?

抜歯を伴い、歯を大幅に移動させる八重歯矯正では、矯正装置を全体的につける必要があるため治療期間が部分矯正に比べ長くなります。また、そのぶん費用が高くなります。

一方で部分矯正が可能なケースでは、部分的に矯正装置をつけるため通常の矯正治療と比較して期間が短縮でき、そのぶん費用も安くなります。

また、マウスピース矯正においては、近年たくさんの種類の矯正装置が存在します。その種類により費用や治療後のクオリティに差が出ています。症例データの蓄積数が多いマウスピース矯正装置ほど費用が高い傾向にありますが、そのぶん治療のクオリティに対する信頼性も高いと言えるでしょう。

あくまで目安ではありますが、当院での治療費用や矯正期間は以下をご参照ください。

料金一覧
矯正期間

八重歯を放置するデメリット

「八重歯」の矯正 歯周病や虫歯の予防

「八重歯」を放置すると、健康上のリスクが高まるので注意が必要です。

他の歯と重なるように生えた「八重歯」があると、歯ブラシが歯の隙間に届きにくく、虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。さらに、口の外側へ飛び出すように生えた「八重歯」の場合は、口を閉じても唇に隙間ができてしまうので、口が乾燥して細菌が増殖し、口臭の原因になることも多いものです。

犬歯は、噛み合わせの要(かなめ)となる歯なので、噛み合わせが悪いと受け止めた力が分散されずに、周囲の歯に過剰な負担を与えてしまいます。その結果、周辺の歯で、冷たいものがしみる知覚過敏を引き起こしたり、歯の寿命が短くなったりするのが問題です。

「八重歯」の放置で虫歯や知覚過敏などの症状があるなら、歯科矯正によって慢性的な痛みから解消される可能性があります。心当たりのある人は、矯正歯科で一度相談をしてみると良いでしょう。

八重歯を矯正した方が良い人

年をとっても綺麗な歯並びで健康を保ちたい人には、「八重歯」の歯科矯正をおすすめします。歯の重なりが解消されれば歯磨きがしやすくなるので、口の中の衛生状態が改善するでしょう。

さらに、犬歯が正しい位置にもどり本来の役割を果たすことで、他の歯にかかる余計な力を減らして歯の寿命を伸ばせます。

また、子どもっぽい印象を与える「八重歯」が気になってきたという場合にも、歯科矯正を受けるのがよいでしょう。

犬歯は前歯と並んで人目につきやすいため、顔全体の印象にも大きな影響を与えます。歯並びを綺麗にすれば、自分の見た目にも自信が持てるようになるはずです。

「八重歯」による悩みを抱えているなら、歯科矯正で笑顔のある毎日を手に入れましょう。

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歯科矯正は葛西モア矯正歯科へ

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この記事の監修医師

葛西モア矯正歯科 院長 酒井 優真

葛西モア矯正歯科 院長

酒井 優真

Yuma Sakai

  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • インビザライン公式認定ドクター

日本全国の歯科医院で矯正治療に従事し、2,000人以上の治療を担当。2017年、葛西駅前に「葛西モア矯正歯科」を開院。

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